そして昨日の明日であるところの今日になって、とうとう、ようやく、ついに、抱えていた三つの大仕事が終わった。正確に言えば三つ目の仕事は一段落であってまだ先があるのだが大部分は終わりだ。目の前に仕事がない、快適だ。同型の仕事が三つならまだマシなのだが、全く種類の違うものを三つだとわけがわからなくなりそうになる。しかもこれ以外に毎月やっている本仕事もしっかりとあるのだ、どういう事だ。とにかく疲れた、大変だった、そうとしか言えない。今年の一月は「捨てた」*1つもりでいて、つまり通常だったらいまはまだ六月の感覚でいるはずなのに忙しすぎて時が経つのを遅く感じており、この七月一日を年末とは言わないまでもすでに十月くらいの気分でいて、しかし暑いので頭と身体のギャップが激しい。もう下半期は余生、何もしないと思っているがまぁそうはならないだろうと諦めてもいる。せめて今回くらい忙しくなければいいが。それにしても毎年「人生で一番忙しい」を更新している、こんな自己記録の更新はしなくてもよい。