六月の終わり、一年の半分の終わり、そして私の大きな仕事の一つの終わり。大変だった、もういろいろと大変だった、とにかく膨大なものを処理するだけでも大変なのに、質も保てと言われるのだから困る。せめて手間暇があればいいのだがどちらもない、消耗しながら何とかたどり着いた、これだけでヨシとしていただきたい。燃え尽きかけているが、一年の終わりの初日の明日が抱えている三つ目の仕事の大詰めである。あと一日が長い。夕飯は大阪王将に行き、チャーハンと餃子を頼んだら、餃子が全然来なくてチャーハンの終わりかけにようやく来た、遅いよ。