不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

PCのデフラグをしなくなった

 少し前に夢に十年近く前に死んだ猫が出てきた、もふもふしてやった。先日、数年前に亡くなった仕事で親しくしていた人が出てきた、普通に会話をしていた。そろそろ母も出てくるのではないかと思っていたら、ついこのあいだ出てきた、何か話したかは忘れた。夢で再会した時は相手が現実では亡くなっているのだと認識していなくて、そこに当たり前にいて、お互いに当たり前のように応対している。悪夢は結構見るが悲しい夢は見ない。たった一度だけ夢で母に会ってそこで泣きながら現実では言えなかった言葉を口にしていた。それは悲しいといえば悲しいけれど、起きたら悲しくはなかった。睡眠は脳のデフラグで夢はその間の残像という話を聞いた事があるが、これらの夢は自分なりの処理、というかけじめ、あるいは区切りみたいなものなのだろうか、そう思っておいた方がいい気もする。