不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

一月二一日、リベンジ

 昼飯は以前行こうとして入れなかった店へ再び行く。その時は十四時直前に店の前に着いたら、まさにその時に店員が看板をしまおうとしていて、こちらに気づいて「ランチタイム十四時で終わりなんですよ」と言う。しかし我々が着いたのはギリギリでも十四時前のはずで看板も中には入っていない。ラストオーダーの時間があるというならまだしもあまりに杓子定規ではないかと思うが、店員が横柄だったわけではないしルールはルールとして諦め、本日リベンジだとちゃんとまだランチタイム内と確認して店へ向かう。鶏肉料理の店で、ここまでしたのだから半端な味は許さないと勝手にハードルを上げていたのだが、これがなかなかの旨さだったので、最終的には全て許してまた来ようと思う。この場合、リベンジは成功なのか失敗なのか、こちらの勝利なのか敗北なのか、いや、結局はうまいが勝ちだな。

 喫茶店へ行き、カミさんは仕事、私は読書。最近小説、特に長い小説が読めなくなっているので、ちょっと腰を据えて一冊とりかかってみる。カミさんの作業がひと段落するまでそこそこ読めたのでこのまま進めたい。食材を買って帰宅しようとしたら、肝心の味噌と醤油を忘れたので途中にある別のスーパーで改めて買って帰る。帰り道はずいぶん寒くなって、荷物を持つ手が痛いほどだった。

 夜は『新選組!』第三回を見る。