不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

煎じ薬は楽しかったのだが

 漢方関連で大学病院に行っている。最近建て直しがあったらしくえらくキレイな上に、受付から移動、診察までの流れがオートメーションになっていて流れるようにスムーズ。最初は戸惑ったが二回目以降は引っ掛かりもなくストレスはない。大人数が行ったり来たりする大学病院ならこういうシステムの方がいいのだろう、システム設計から建築、配置などはどういう発想と観点から考えられるのだろう。ハイテクだ、死語かな。今日は現状報告だけで、とりあえず漢方は飲むのを中止したまま様子を見ましょうという結論で終わり、会計は220円(税込)だった。

 自分の病気は新型ではなく旧型肺炎だったのだが、その中でもまあまあ「特殊な肺炎」(病名で検索して出てきたページより)らしく、そのうえ「急性だとこんな人が、慢性だとこんな人がなりやすい」のどちらの「こんな人」にも属していなかった。全てマイナーな方へと流れていった、ぱっと見ありきたりなのに、よく見ると少しだけだが確実にズレているという自分とそのまま同じだったので苦笑した。