不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

一一月二七日、療養最終日

 書いた通りまったりの予定だが、カミさんと「焼肉ッて気分だね」と一致してしまったので昼は駅前に肉を焼きに行く。人気店だがさすがに日曜昼イチは空いていた。思う存分喰らってから、ぶらぶらと公園や図書館、カフェを経由しながら散歩。寒波が来るそうで、もしかしたら秋の最後の日か、染まった葉と雲ひとつない空が気持ちいい、療養最終日にピッタリだ。体調は回復はしているものの、何せ昨年の七月から咳による不調が始まっていたのでもはや本調子がどんな具合だったのかが思い出せない。さらに遡ればカミさんの病気発症後からすでに不調だった気もする、あの時は特にメンタルだが。とりあえず、回復しきっていない事を周囲に伝え、細々と作業をして、自分のペースでそれなりにやっていく事だけを考えよう。仕事は生きていくうえで大事だが、それでもしょせんはたかが仕事なのだ。