不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

評価

 高校時代の生活指導の先生や会社のあまり好かれていない人とでもわりと仲良く付き合えるのは誰に対してもあまり態度を変えないからなのだが、同時にあまり人の好き・嫌いがないからかもしれない。親しい人はいるけれど好きな人は特にいない、嫌いではない人はいる、嫌いだという人はあまりいない、苦手な人はいるが嫌いとは違う。他人に興味がないからだろう、態度は変えないが相手に内側に踏み込ませないようにもしている。興味がないから自分がどう思われているのかわからないし知ろうともしない、いや少しは気になるが知ったところでどうしようもないとも思う、これが私なので。と書くと、何やら他人からの視線や評価を気にしない超然とした人物のようだがそんなことはなくて、やった事への評価は多少なりとも気にする、幼少期のトラウマなのか怒られる事がひどく怖い、褒められたい、オッサンのくせにこんな事言うのもなんだなと自覚も一応している、だけど褒められ下手で自分で主張などはせず、よく一人で堂々巡りをしている。それなのに他人に興味がないのだから、一体どんな人間なのか、まぁ私なのだが。この日記を何となく書き出した時はこんな内容にするつもりは全然なかったのにな。