不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

三月二〇日、再開発

 またもや十時間近く寝た、今日の眠りは深かった。電車に乗るつもりはなかったがコーヒー豆が切れそうだったので下北沢へ行くと、やたらと混んでいる。昼飯の店を探していたがどこもかしこも行列ができている、雑誌かテレビで特集でもされたのだろうか。しかし愛する新雪園はするっと入れたので、ベスト炒飯の一つを堪能できた、餃子と共に。再開発がどんどん進んでいき、楽しそうでありながら、ついていけないなとも思う。もう現在においては仕方ないのだろうが、街はじょじょにできるものであったはずが当初から計画して作っていくようになってしまい、そうすると同じような雰囲気の街ばかりになりそう。それでも下北沢は独自性がある程度出ているとも思うけれど。住んでいるころに通っていた店は次々に消えていった、あとどれくらい通うだろうか。日記屋「月日」で日記本を二冊買ってからコーヒー豆を注文。焙煎の間は別の店でラテを一杯。受け取ったらすぐに退散、買い物をしつつ帰宅。夕飯前に転寝を少し。見逃した前回の説明をカミさんにしてもらってから『鎌倉殿の13人』を見る、業と因果の物語だとよくわかる。

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