不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

仕事中毒

 昨夜の日記を書き終えたところで上司から電話があって、遅い時間なのにどうしたのかなと気軽に出たら、「ごめん、いまから資料作って先方に送れないかな」と言われて一瞬絶句する。日曜の二十三時頃に言わないでください、せめて日中に言ってくれと思うも、そもそも明日やるつもりだったのでぼんやりと頭では作っていたから、「やりましょう」と三十分程度で作る。先日、長年世話になっている仕事先の人と打ち合わせをした際、「上司さんもあなたもワーカーホリックですよね。もうサメと同じで止まったら死ぬんじゃないですか」と言われて、否定したかったが確かにちょっと仕事が染み付いている気はしていて、否定しきれなかったことを、先方にメールを送りながら思い出していた、中毒ならば仕事を抜きたい、仕事を抜いたら生活できない、とかくこの世はままならぬ、休みが染み付いてほしい。