不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

背中の穴

 そういえば、一年前の九月は背中に粉瘤ができてその処置をした事を思い出した。先日黒猫の後ろ足の付け根にまた膿が溜まってしまい、病院で絞り出されて悲鳴を上げていたのだが、俺も粉瘤処置の時には「グヌッ~」と声が出たのでその痛さと辛さがわかる、初めて猫の気持ちが理解できた。カミさんに背中を見てもらったら傷跡は特に見当たらないそうなのだが、自分で背中に手を回して触ってみると、指先で微かに跡がわかる、へこんでいる、穴が空いていた、まだ空いている。