不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

漂う疲労感

 昨夜は疲れ切っていて、さぞかしよく眠れるかと思ったら逆に疲れすぎてうまく眠れず、たまにある事だがそのつど『疲れすぎて眠れぬ夜のために』という内田樹の書名を思い出してしまうのがいやだ。まだ初期のそれなりにおもしろい頃のタイトルだからマシではあるのだが。寝たり起きたり微睡んだりを繰り返して朝を迎えた。会社に行ったら別部署の人が開口一番「疲れてますか?」と聞かれたので相当顔に出ているのだろうなと思っていたら、メールを出した相手からの返信に「文面から疲労感が漂っていたのですが」と書かれていて、メールの文面にまで疲労が伝わっているのならそれはかなり末期だなと思いつつ、今日も終電間際に帰る。