不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

五月九日、アイス日和

 昼過ぎに誰もいない会社に着いて、夕方まで仕事をして、近所で夕飯をささっと食べて、戻ってまた仕事して、家に帰った。かろうじて自宅でコーヒーを飲めるくらいの時間に帰る事ができたことだけが今日のよかった事である。なんてつまらない日曜日であろうか。友人から「アイス日和だね!」と要は誘いのメールが来たのだが、「なのに会社にいます」と返さねばならなかった、確かにアイス日和だがアイスは食べなかった。飲食店が大変なのはよくわかっているが、もう街全体をもっと暗闇に沈めてくれればいっそ俺も楽しめるのにと日曜夜の帰り道に思った。