不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

終わっても続いていく

 それでも七月が終わる、デスマーチも終わる、二十年弱同じ仕事をしているがもっともキツい日程であった、ざっくり言えば月一の仕事が月三になったのだ。二度とはゴメンだと言いつつ毎回しんどさを超えていくような日程が降ってくるのは何なのか。体力気力削られて疲れ切っているが、実はそれでも一昨年から昨年にかけての半年間に比べると心身ともにマシで、あの時は本当にヤバイ状態だったのだと再確認。ようやく終わったけれど、一休みしたらまた忙しくなるのだろうなと思っていたところに、ある人の訃報が届く。俺の人生でもっともダンディな人だった。入院し、退院したが先日また再入院したとは聞いて心配していたが、まさか亡くなるとは思っていなかった。俺の好きな人が急逝したのは今年二人目で、トドメを刺された気分だが何のトドメだというのだ、俺は俺で、時間は進み、人生は続く、悲しみと寂しさを抱えながら。しかし、とりあえずいまは、しばし休みたい。