不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

続・歩くのが早い

 先日、俺が「歩くのが早い」事を日記で書いたら、それを読んだ姉からメールが来た。いわく、「歩くの早いし、基本的に周りを見て歩いていないよね。異次元と共に移動している感じ」。周りを見ていないなんて危ないけれど事故に遭った事はないぞと思ったが、しかし言われてみれば周辺をそれほど見ていない気はする。カミさんと歩いていて、すれ違った人について「いまの人、(顔とか服装とかが)×××だね」と言われても全く見ていない事が多い。「人間や自然に興味がない」(by カミさん)からかもしれんが(興味は、まぁ、ないかも、しれん……)、たぶんこれは目的地が定まっていてそこに向かっているからだろう、前へ前へ、散歩の時はもっと周囲を見ている、はずだ。後半の「異次元と共に歩いている」はよくわからない。俺の周囲だけ次元が違うとでも言うのか、言うかも、別の時に姉に「人はそれぞれ独自の色、オーラみたいなものをまとっているものだけど、オマエの場合はレインボーだ」と言われた事がある、「わしゃわしゃしている」、どんな色で、どんなオーラだ。レインボーオーラの人間がすさまじい速度で街を歩いていたらみんなに見られそうだ……見られているのだろうか、自分では気づかないが。