不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

ぼーっと

 修羅場真っ最中だが某所に書類を取りに行く事になり、外に出たら先方の都合で30分ばかり空きができてしまったので、駅ビルにあるカフェで時間を潰した。カフェオレを飲みながら、中途半端だから本も読まず音楽も聞かず、ぼんやりと他の客を見ていた。ビジネス街が近い駅ビル、多くの人がPCを睨んだり誰かと話したりと仕事で忙しそう、かくいう俺も仕事の待ちなのだが、ぼーっとしていた。そのまま意識をどっかに飛ばせたかった、あるいは肉体もどこかに飛んでいきたかった。