不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派即位日記

 起きたら身体がだるくて頭が痛い、寝ている間の低気圧の影響か、寝ているだけで何でこんな目に遭わねばならぬのか、そのせいで悪夢を見たと言いたところだが悪夢はいつも見る、俺の夢はだいたい悪夢。不調だし、雨は降っているし、今日は家でおとなしくしている。昼飯を家にあった袋ラーメンで済ませたところで、カミさんが天皇即位式を少し見たいというのでテレビをつける。

 姉から「(甥っ子)五歳に天皇という存在を説明するにはなんと言えばよいか考えよ」というメールが来たのは昨日の事だ。しばし考えて「神社の神主の親玉」と答えた、間違いではないだろうが五歳に神主がわかるか、結果は聞いていない。ネットを見れば無邪気に儀式を楽しんでいる人もいれば、そもそも天皇制自体が嫌で批判している人もいる、それはそれでよい、好きにしろ。文化と伝統か、権力政治システムか、非人権的な制度か、と考えてみると、その実は文化と伝統の権力政治システムであり、人権という観点で見れば皇室という場はその範疇にはいないだろうから、全部間違っていない考えだと思う。おもしろいシステムであり存在である、そういう意味では興味がある、存在の是非については各々お考えください。

 雨が上がったタイミングで気分転換に外に出て、本屋と古本屋に寄ったらすぐにUターンして帰宅。夕飯はホットプレートで家焼肉、サラダはあったが焼き野菜がなかったので次回は野菜を。カフェオレを淹れて、Amazon prime Videoで『コンスタンティン』。そこかしこがややダサいのだが、好きな一作、サタンが白のスーツ上下で出てくるのが笑える。続編はどうなったんだ、キアヌ主演でお願いしたい。

 入浴。日記書き。読書。寝る。今日はちゃんと寝たい。