不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派喜寿日記

 夜、都内某所で上司の誕生会、と書くと毎年やっているようだが今年は喜寿、それでもまだまだ現役で働いているのでそれを祝した会である、めでたい、しかしよう働くよな、前に書いたように仕事が趣味であり人生のような人なので止まる時は死ぬ時なのだろう、いつまで付き合えるやら。ささやかながら楽しい宴、うまいメシ。途中、出席者一人ずつのスピーチがあって、俺は話芸がないし、特にネタもないし、冷たく薄情な人間なのでふんだんな思いを込めた言葉も出せない人間なので、ふわふわっとした曖昧なその場を冷まさない程度の話をして終わらせた。こういう時に使える小話やネタをいくつか持っているといいのだろうが、そもそも「こういう時」なんて滅多にないので、まぁいいかと喉元過ぎたら忘れてしまう。