不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

省エネ

 ここ数年の8月の己の状態を思い返してみると、だいたい心身ともにダウンしていてそれが後々にまで尾を引いている事が多い、8月は鬼門、暑いは苦手。今年もそうなりそうな気配があるので、身も心も省エネでいくように努めている。身の方は気を付けるだけなのだが、心は感情をオフ、感情そのものではなく喜怒哀楽の真ん中二つをなるだけオフ、特に怒をオフ、怒らない、怒りは疲れる、怒りが不必要だとは思わないが必要なだけでいい、余計な怒りはいらない。平常心を、冷静、仏の心で遺体、「いたい」が「遺体」に変換されてしまい、誰かから「無理やで」と囁かれているような気になったが、心をオフにしているからノー問題だ、たぶん。季節の問題ではないのかもしれない。気づけば何か消耗している、消費し続けている、それに疲れている、消耗や消費のいい・悪いではなく、それらがうまくいっていない、過剰反応、それで歯車が合わずに軋んでいき、疲弊していっている。若さで乗り切っていたがもうそうはいかない、いまは乗りこなしていくしかない、乗りこなせこの季節と感情、乗りこなせこの惑星、笑い飛ばせ愛を込めて、ALL BY LOVE、そう歌ったのは吉井和哉だった、いつも好きなものへと帰っていく。