不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派本六冊日記

 しかし、己の勝手な「正しさ」で自由をこねくり回す傲慢さだったり、先々の予想やそれに伴う責任や覚悟を持っていなかったり、批判と脅迫の違いもわからなかったり、しっちゃかめっちゃかで、総じて(何だか、もう、アホらし……)というのが率直な気持ちだったりする。以上、昨日の続きでした。

 朝起きたら、持病の頭痛なのか軽い脱水症状なのか、とにかく頭が痛くて、こりゃいかんと塩分と水分とって涼しい部屋でぐったりと過ごす。熱帯夜で眠れていないのか、転寝も。昼過ぎに何とか回復するも今日は無理をしないと決めて、外に出て昼飯を喰ったらファミレスに駆け込み、ドリンクバーと共に読書時間。一冊読み終えたあたりで店を出ると、夕飯を喰う約束していたTから「30分ほど遅れる」というメールが来たので時間つぶしに古本屋に入ったら、そのうち買うつもりで古本でも少し高いが定価よりは安くなっていたベケット『事の次第』と、文庫本で読んでいたけど大判の元本が欲しかった赤瀬川原平『東京ミキサー計画』があったので買ってしまう、余計な散財、余計ではないか、欲しかったのだから。

 その後、Tと合流し、夕飯を喰ってから隣町まで散歩をし、その途中で図書館の近くを通るので予約本を回収、家を本二冊持って出て、六冊抱えて帰る事になるとは思わなかった。Tとは駅前のタリーズで雑談トークをして解散。帰宅、入浴、日記書き、読書、寝る。頭痛はすっかり止んでよかった。しかし脱水症状や熱中症には気をつけているのになりかかるとは、ますます気をつけなければ。