不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

雑読中

 持ち歩く本と家で読む本と寝る前に読む本と、といった感じでいつも二、三冊ほど併読していて、次に読む本もだいたい決めているのだけれど、たまにプツッと途切れる時があって、いまがそれで、そうなると何を読んでいいのかわからなくなるし、何を読んでもあまり頭に入ってこなくなる。棚から本をつまんで少し読んでは次に行き、まわりまわって『風の歌を聴け』とか『雑読系』とか『ああでもなく、こうでもなく』とか『随想』とか、かつて何度も読んだ本をまた読み返して、そうだ、こういう時は日記だなと適当に日記本棚から引っ張ってきて読んでいる。いずれどこかにたどり着く。