不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

いない日々

 十代の頃から故人の亡くなった命日ではなく、生まれてくれた誕生日にもっとスポットを充てるべきじゃないのか、なんて事を考えていたのだが、最近になってようやく、もうその人がいない日々を、生まれた日時も場所も違えども共に過ごした時間がその日まであった事を思うのだから、やはり亡くなった日、命日を想う事は大事なのだと気づいた。母が亡くなって明日で15年目を迎える、久し振りに好きだったThe Beatlesを聞いている。ポールはまだ生きていて、元気に歌っているよ。