不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派四十九日日記

 案の定、ホテルのベッドでは熟睡できず。自宅のベッドでもあまりしないのだから当然か。だけど、あまり眠れずに早く起きた晴れの日の朝は嫌いではない。7時に目が覚めて、あまり眺めはよくない部屋の窓からぼんやりと外を見て過ごす。昨夜から叔父の四十九日法要で生まれ故郷に戻っている。
 8時に姉一家とエレベーター前で待ち合わせて、ぶらぶらと朝マック。朝食バイキングがイマイチらしいし、こういう時でないと食べないので。食後、部屋に戻り、一時間後に再出発。タクシーで寺に行き(伝えられた集合時間が間違っていてひと悶着あった)、法要。滞りなく進むが、甥っ子は初めて寺に来たせいか、その雰囲気が怖いらしくずっとぐずっていた。それとも叔父の霊でも見えたのだろうか。場所を変えての食事の時も影響が残っていて、食いしん坊なのにほとんど何も食べなかった。喫茶店でようやくワッフルをたいらげていたが。小さい子は敏感だな。
 姉一家はもう一泊、俺だけ帰京する。疲れていたので金もないのに新幹線のグリーン車に乗ってしまう。一時間ばかし熟睡。電車の中の方がよく眠れる。kjと待ち合わせて、居酒屋でさくっと飯を食って帰宅。お茶を飲みながらぼんやり過ごす。
 入浴。日記書き。読書。寝る。日月と休みでよかった。