不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派ジャッジ日記

 起きたらもう10時過ぎていた。プチとはいえ徹夜の次の夜もよく眠れるのだから、疲れていたのだろう。今日は天気がよかったら公園でも行ってのんびりしよう、と思っていたら、雨戸をあけたら軽くではあるが雪。室内決定。やれやれ。
 ぶらぶらと新宿へ。パスタを喰ってから、紀伊國屋で「今月もがんばったし、自分へのご褒美でいいよね」とどっかの誰かに言い訳しながら本二冊。今年に入ってから小説ばかり読んでいるので、この流れのまま小説中心の読書にしようかと考え中。今日買ったのも小説。無印のカフェに行って、お茶。
 その上にあるピカデリーでジャッジ 裁かれる判事を見る。たぶんそうだろうなと思った通り、法廷でのリーガルサスペンスではなく家族(父子)をテーマにした物語で、作りは相当に甘いのだが、存外グッと来てしまったのはロバート・ダウニーJrとロバート・デュバルの演技のおかげか。トニー・スタークやホームズに見えた瞬間も少しあったけどね。法廷劇でなくともジャッジ(判事/判決/判断)というひと言をわりとうまく描いていたとは思うし。撮影もいいなと思ったら、ヤヌス・カミンスキーでやがんの。陰影が秀逸だったわけだ。
 地元に戻り、今年初の行きつけ居酒屋で軽くメシ。先日、胃腸の具合をおかしくしてから、胃がまた小さくなった気がする。量が喰えない。そのぶん質を高めたいところ。家に戻って、緑茶を飲みながら読書。
 入浴。日記書き。読書。寝る。
 もう明日仕事である。今週いっぱいくらい休みたい気分。まぁ軽くやっていこう。