年末年始のまとまった休みに、厚めの小説を読もう――と毎年思うのだが、だいたい果たせない。なんやかんやとやる事があったり、友人知人に会ったりと、意外と落ち着いて本を読む時間が取れないのだ。昨年末はゲームを買ってしまったせいで、「ピンチョンか、リチャード・パワーズを読むぞ」と息巻いていたのに、厚めの小説どころか12月の中旬に読み出した普通のボリュームのミステリーが、新年になっても読み終わらなかった。いまも昨年からの持ち越し（文庫本）を読んでいる。新年一冊目を読むのはいつになるやら。何が言いたいかというと、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』おもしろいですよ。
