不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

白猫観察記八

 白猫の避妊手術が無事に終わった。
 先日も書いたが、発情期が再発生したので手術の日程が土壇場で変更になるなど何かとドタバタであったが、再設定した日程通りに手術は施され、その後の経過も良好。傷をなめないようにと服を着せられ、カラーもつけた数日間はたいそう不自由そうで、また不愉快そうであった。そりゃそうだろう。自分が同じような格好をさせられたらうんざりする。さすがに初日はぐったりしていたが、翌日からは回復。走り回る事はしなかった(できなかった)が、ご飯はパクパク食べていたし、水も飲んでいた。薬は当初は素直に飲んでいたのに、じょじょに抵抗が強くなっていったのは参ったが、まぁ飲ませるのは前の猫に比べれば楽なものであった。
 そして本日、抜糸をすませ、手術関連は全て終了。家に戻ってきた白猫は、一時は身体感覚が戻っておらず縮こまっていたが、夜にはすっかり元に戻っていた。先ほども、数日できなかった丸くなる姿勢に加え、手を頭の方に持ってきてスヤスヤ寝ていた。年一回のワクチン注射などはあろうが、当面の病院通いは終了。
 何事もなくよかったよかった。