不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

破壊王忌

 3年前のこの日、仕事で表参道にいた俺に先輩からメールが来た。その内容を読んで、混乱して、その場をうろうろしたのを覚えている。
 この3年間、いま橋本真也がいてくれたら、そう思った事は何度もあった。

 橋本の試合に感動した事も興奮した事も数えきれないくらいある。そんな中でも興奮どころか、この先どうなっちまうんだろう! と身体が震えた瞬間がある。ZERO-ONE旗揚げ戦だ。
 橋本がいた、永田がいた。その反対側に三沢がいた、秋山がいた。試合後にはそこに小川が加わり、藤田もいた。

小川「だらしねぇ試合してんじゃねぇぞ、このヤロー! 三沢! 受けてもらおうじゃねぇか勝負を!」
藤田「誰が一番強いかここで決めりゃいいじゃねぇか、おい!」
三沢「お前らのなぁ、思う通りにはしねぇよ、絶対!!」
橋本「三沢、みさわぁ、思い通りにしてやるから覚えとけ!」

 すげぇな、これ。もう宇宙だよ!(意味不明)
 興奮して、やっぱりしんみりしてしまったよ、ハシモトォ……。