不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派思わず日記

 晴天。洗濯。今日も帰りが遅くなり、帰宅後に取り込むのが面倒だろうが、今日やらねばまた雨天だ。
 午前の間に古書往来座外市」へ行く。今年最後だし、やはりここだけはキッチリ抑えておきたい。
 時間がないので一度流すくらいで、そんなにじっくり棚を眺められないなぁと思っていたが、さらり見ただけで何冊も抱えてしまった。いつもいいのだが、今回は特に充実している! 向井さんが日記で「売り上げがいい」と書いていたのも頷ける。しかも値段が「外市」価格なのでひょいひょいと。
 気付けば5冊。まぁこれくらいはね、頑張ってるし俺、と自分を納得させてレジへ。
 ほくほくしながらその場を去ろうとしたら、向井さんが「あれ、欲しがってたんじゃない?」と指さす方向にあるのは小島信夫『別れる理由』。全3巻、函入りで5000円。って、5000円ッ?! 安い! 「もうこの値段じゃ手に入らないよ〜」という向井さんの声に後押しされて、再びレジへ。そりゃ買うだろ、この値段じゃさ。
 最終的に買ったのは以下。

 ついでに、古書現世に注文しておいたのも受け取る。

 会社に持っていくには多くて重いので、上の3冊だけ鞄に入れ、後は向井さんにお願いしてお店に置いておいてもらう。すんません!
 会社へ。黙々と仕事。キッツイ進行なのに、イマイチ身が入らない。
 小沢一郎辞任の報。小沢は誰よりも民主党の「実力」(≒「人気」)を信じていなかった、という事だろうか。そして、民主党員に愛想をつかした。もう一方の見方では、バラバラになりつつある民主党を、「俺、やめちゃうよ」とカマかけて、一つにまとめようとしているか……。今回も壊してるねぇ。
 終電間際まで仕事。未だに先が見えないぜ。
 帰宅後、洗濯物を取り込む。夜の空気は、だいぶ冷たい。