亀和田武『人ったらし』読了。文章や話のもってき方は面白かったけど、中身が薄め。つまらない訳じゃないが、亀和田本という事で過剰に期待し過ぎたかな。
俺が会った「人ったらし」は、今の上司。天才的な「人ったらし」だと思う。
「人を好きになるというのは、悪い部分も含めて好きになるということなんだ」
朝買って、帰りの電車で読み終えた。目が回るほど忙しいのに、我ながらよく読めたな。
- 作者: 亀和田武
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10
- メディア: 新書
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