「僕らの音楽2」を見る。ゲストはレミオロメン藤巻亮太と蒼井優。蒼井優はカワイイし、頭いいから好き。写真集に書いていた文章も良かった。本人が書いているのなら……多分、あれは書いているだろ。
レミオロメンはちゃんと聴くの初めて。“3月9日”は結構いい歌だった。しかし、目当てはコラボレーション相手の吉井和哉である。藤巻亮太がイエローモンキー、吉井の大ファンだそうだ。どれくらい好きかを語っている姿が微笑ましかった。
前に『音楽と人』で峯田和伸と甲本ヒロトの対談をやった事を思い出した。峯田がヒロトの大ファンなのだが、完全に舞い上がっていて対談にもインタビューにもなっていなかった。ずっと笑顔なんだろうな、と光景を想像して笑ってしまった。峯田はステージ上で全裸になって書類送検された事があるけど、しょっちゅうチン○を出しているヒロトが問題になったとは聞いた事ない。さすがヒロト(?)。
コラボした曲は“楽園”。久し振りに聴いたが、いい曲だなぁ。こういう歌詞で「楽園」ってタイトルつける辺り、吉井のセンスはステキだ。
《君が望むのならば淫らな夢もいいだろう
掃いて捨てるほど愛の歌はある
過去は消えないだろう 未来も疑うだろう
それじゃ悲しいだろう やるせないだろう
いつも僕らは汚されて目覚めてゆく
MAKE YOU FREE 永久に碧く》