ゲームにはまっております。その名も『龍が如く』。
結構、ゲーム好きなんだけど、16だの17だののジャリタレが、恋だの夢だの友情だの自分探しだのを繰り返しながら世界を救う話に辟易しているところだったんですが、そんな中にこのゲームが出てきた。出たばかりの時から気になっていたが、買いそびれていた。今回、『2』の発売に先駆け、安くなったので購入。
ジャンルとしては「ケンカアクション」といったところか。歌舞伎町そっくりの「神室町」を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる伝説のヤクザ「桐生一馬」が、100億、跡目問題、消えた女を追って、激闘を繰り広げるんです。ま、お話は勧善懲悪ものですね。ヤクザだけど。
「神室町」が細部まで拘って作られているのに笑う。無駄なほどのクオリティ。無駄なほどのサブストーリーの濃厚さ。メインストーリーも渋い。更に声も渋過ぎる。主人公の親分の声なんか、渡哲也なんですよ。
その他にもイチイチご機嫌なものばかりで、楽しすぎる。まだ半分くらいしか進んでいないので、詳しい感想はクリアしたら。それにしても、これで2000円弱は安過ぎる。既に『2』も発売中なので、間違いなく年末年始をこれで過ごす為に買ってしまうだろう。

- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: Video Game
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