橋本治『橋』(文春文庫)。『巡礼』『リア家の人々』に続く(のかどうか知らないけど勝手に思っている)戦後史三部作。橋本治の戦後史ものに間違いなしと言っていい気がしてきた。簡潔に事実と人物を淡々と描く文体で、凝った表現も見事な比喩もないのに、…
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