堀江敏幸『象が踏んでも―回送電車Ⅳ』(中央公論新社)を、寝る前にちびちびと読んだ。堀江氏の文章は何も書いてないようで、やっぱり何かがあって、それが何なんだろうと思いつつ、文章の濃淡を味わいながら、いつもじっくり読む。この本には、俺も講義を受…
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