宣言通り炬燵を設置したら、予想通り猫が吸い込まれていってあまり姿を見せないようになった、スイッチをつけていなくとも出てこない、布団があるだけで違うようだ。ついでに寝室の正式な衣替えもようやく済ませる。
夕方早い時間に、うな串屋で一杯飲みながら（烏龍茶）一通り喰って、うなぎのタレで焼いたおにぎりと肝吸いで〆。ぷらぷら帰り、一ヶ月ぶりくらいかでテレビをつけたら、真ん中付近が焼けたのか白っぽくなってしまっていた、買い替えか、でも見なくなったからなぁ、どうしたものか。「ミュージックステーション」に好きなミュージシャン、バンドが出るのでつけておいて、聞きたくないのは音量を極限まで下げた。自然体スピッツ、エバーグリーン。Coccoは調子良さそう。
メインはもちろんThe Yellow Monkeyと宮本浩次で最後の方に登場。イエローモンキーはまず中盤に“パール”で肩慣らししてから新曲だったが、これがいい、手は抜いていないが力は抜けている、軽やかで大人の色気と余裕たっぷり、何よりも楽しそうなのがいい、バンドが本当にいい状態にあるのがよくわかる。
えがったえがったと思っていたら続けての宮本先生、横山健は出ないとは思っていたがあれをカラオケで歌えるのかと心配していたが、全てをなぎ倒してかっさらっていき、とはいえ暴れるのではなくちゃんと歌っているから凄まじい。やんややんやである。大満足、最後の空白の五分間どうのこうのは見ずに消す。
