不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

相変わらず整髪料は一切つけない

 ボサボサに伸びて美容師にお任せで切るという散髪スタイルなのでわりと髪型の変化が激しい。そのためか散髪後十日ほど経ってようやく自分の髪と顔に見慣れる、直後はこれでいいのか、似合っているのか、変ではないのかとわからなくなる、美容師の「私がかっこわるい髪型にするわけないでしょ」という自信溢れる一言がなければ自分で坊主にしてしまいそうになる。今回もそれくらい時間が経ってからこれでいいんだな、悪くないなと思うようになったのだが、そうしたら周りから「若くなった」「かわいくなった」「ヨーロッパ風」と言われるようになった。ヨーロッパ風の意味がよくわからないのだが基本的に褒められているのだから悪い気はしないのだけれど、しばらく経ってから言われたのは他人もある程度見慣れてから初めて評価できるようになったという事だろうか。それともただ単に見慣れただけで、髪型が変化していたから話しかけただけか。まぁ言葉通りに受け取り、時間が経ってからよいと思えるものはよいものだと思うようにしている。