不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

弁当

 修羅場作業佳境に入り時間短縮のため夕飯は買ってきたトンカツ弁当だった、トンカツ弁当に限らず崎陽軒シウマイ弁当でも何でもいいのだが、弁当は蓋を空けた時に食べる段取りを考えてしまう。おかずの種類、量を見定めながらご飯をどれくらいのペースで喰い続けるのか、汁物がある場合は、と順番などを考えてから食べ始め、味の濃淡によってその都度計算を修正して、自分なりにキレイなフィニッシュへと落ち着けば、満腹であり満足になる──という事を中学の弁当の時からやっていたので泉昌之「弁当」を読んだ時はメッチャわかると共感・感動した。あれがあるあるネタとして描かれたのか、特殊なものとして描かれたのかは知らない。