不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

続々・髪を切りたい

 俺の髪型は本当の意味での無造作ヘアーだと言い張っている、宮本浩次へアーだとも、それが許されるのは宮本だからなのだが。下北沢に住んでいた時に、近所によさげな美容院があると姉に教えられて行ってみた、何回か後に担当の人が別支店に異動になり、次は原宿だという。仕方なく原宿店にも何回か通ったが、原宿好きの人には悪いが原宿という街に行くのが嫌になって、なにせ最短コースが竹下通りを端から端まで歩かなければならずそれがしんどかった、また下北沢の同じ店に行くようになった。その時に担当してくれたのが今の人だった。その頃何を思ったのか、予約をせずに平日休みに飛び込みで入っていた、運良くいつも空いていたので「こんちは」と快く迎えてくれていたが、何年か経ってから初めて「うち、完全予約制なんですよね」と告げられて驚いた。申し訳ない、だけど早く言ってくれよと言うと、「まぁいつも空いている時に来ていたので問題ないかなと思って」、確かに問題はなかったけど心で、いや他の店員さんとアイツなんだよみたいに笑っていたんじゃないんすか、「そうですね、笑っていました」、笑っていたんかい。電話予約をするようになり、最近になってネット予約もある事を知り、その事を言うと「また気づくの遅いですねー」と笑われた。笑われてばかりだ。