不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

心なしかタモさんも他の人に比べて楽しそうだった

 仕事が立て込んでいて放映に間に合わないかと思ったが何とか滑り込みで見られた、「ミュージックステーション」の宮本浩次×椎名林檎椎名林檎の「(宮本は)楽器としてすごいじゃないですか」が全てではあるが、しかし扱いにくいにも程がある楽器でもある事は他ならぬ椎名林檎の曲が終わった後の「こんな曲じゃないのに」という苦笑まじりのボヤきが如実に表している。あんなに踊りまくる宮本は初めて見たと思うが(よく椎名林檎は笑わなかったな)、この人は生真面目だから紅白でもフジロックでも最初はかなり緊張していて、たぶん今回も他人の曲だからと緊張していたが故の大暴れだったのだろう。しかしあれだけ暴れまわっておきながら、リズムも音程もバッチリ、むしろ音源よりもいい歌になるんだから化け物である。そのうちスカパラとも出てくれると期待している。そして、やはり紅白という大舞台での大暴れも。