不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

天然には敵わない

 我らの高田“笑”学校〜しょの三十六〜へ行った。ざっくり感想を。
 トップはWコロン。喋りや客いじりなどはうまいし、なぞかけもさすがだが肝心のネタがさっぱり笑えない。うまいけどイマイチおもしろくない。続いてヒロシ。久し振りに見たなー。声が変わった気がするが、ネタは同じ。むしろ本当の自虐ネタで結構おもしろいが3分が限界。つぶやきシローはおもしろかったが前回の方がキレがよかった。はなわはまあまあ。もう一味欲しい。松村邦洋はネタになる事件がたんまりあったせいか、結構のびのびとやっていてよかった。中入り挟んで、いつもはトリの浅草キッドが登場。水道橋博士の体調の都合かな。いつも通りの芸能ネタ。うーん、俺は笑えないなぁ。Wコロン登場にちなんでなぞかけを取り入れていたが、うまくもなんともないし。トリはキャイ〜ン。漫才は初めて見るが、かなり笑えた。お笑い猛獣ウド鈴木を、保護者のような調教師の天野くんがたくみに操る。最後のトークタイムでも、ウド鈴木の一人舞台。高田センセーがオモチャを手に入れたかのようにいじくっていた。今回はウド鈴木の圧勝だったな。