不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

カッとなって動画をはりつけた、反省はしてない

 昨夜の「アメトーーク」で神無月がブルーザー・ブロディの物まねをしていた。それほど知っているわけではないが、昭和プロレス魂(外国人篇)に火がついた。いくつか動画をご紹介。
 ブロディの有名な試合といえば、1988年3月のインターナショナル・ヘビー級王座、vsジャンボ鶴田。超獣、素の歓喜の雄叫び。

 ブロディといえばスタン・ハンセンである。1981年、世界最強タッグ決定リーグ戦の最終戦、ブロディ&ジミー・スヌーカー組のセコンドとしてサプライズ登場。分かりきっているのに、「誰だ誰だ」と抑揚のある実況と、入場ギリギリまで後ろ姿しか見せないカメラ芸がよい。

 ハンセンとブロディといえば、ブロディが亡くなった後の鎮魂試合。ハンセン入場時、“サンライズ”から“移民の歌”に変わった時の場内の爆発と、天国への「ウィー!」。

 ハンセンといえば、天龍に対してのマジ切れ。これでプロレスがヤオだとわかりガッカリしたという記述をどこかで読んだが、俺はこの虚実が混濁したリングに、むしろ興奮した。

 そして、ハンセンといえば、極めつけは1981年9月の田園コロシアム、伝説のアンドレ・ザ・ジャイアント戦。改めて見ると、基本技や細かい技の使い方、丁寧さ、ダイナミックさがすばらしい。


 それとは何の関係もなく、俺の会社の机の引き出しから、「長州力 トレーディングカード」が出てきた。カードを見てみると、引退記念で出したようだ。俺はそれほど長州に思い入れはないのだが、いいカードがあるので一枚一枚アップしたくなってきた。ま、それはまたの機会に(来るのか、そんな機会)。