星野博美『のりたまと煙突』読了。 エッセイなんだけど、ただのエッセイじゃない。一つ一つの話が面白くて、日本の現状とか、批評もしていて、しかも自分の足元も見ていて、とてもリアル。著者は寡作なのだが、そりゃこれを書くのには時間がかかるだろうな。…

映画の評価（感想）というのは、詳しい定義はともかくとして、いい映画と悪い映画に別れるとお思いの方が多いと思うんですが、もう一つ、「評価すらできない」というのがあるのです。それなりに映画を見ているつもりですが、これほど評価という概念すら吹き…

愉快な時間を過ごし帰宅。口直しに（！）録画しておいたK-1でも、と思ったらテープ残量を読み間違え、全部録画されていなかった。準決勝から先がない。む、無念。一応、録画したところまでは見たんですけど、ちっとも面白くない。アーツが武蔵に勝ったところ…