暑いは暑いがピークは過ぎた、何度も書いている気がするが夏の暑さのピークは数日しかない、八月も半ばになれば暑くてもどこか秋の気配すらある、鈴虫の音を聞いたり赤とんぼを見かけたり、気配があるからといって暑いものは暑いし湿気がうざったいが。これ以上暑くなったら困るよと思う日があるとたいがいそれ以上は暑くならなかったりする。一方これ以上忙しくなったら困るよと思う日があってもそれ以上忙しくなる事はザラである、際限がない、ブラックブラック真っ黒け、季節よりも仕事の方が残酷なのだとわかる、仕事は体に悪い、なるべく避けるべし。
一息ついたらカラッケツ
息を忘れるくらい集中して仕事をしていたと先日書いたが、今日は息を忘れるくらい忙しくて、次から次に仕事を振られて、さらに重ねて振られたもので「これ、終わった後でいいっすかね? ね!」と血走った眼と声で言ってしまった、上司が「お、おう」と返した、俺は全くもってボンクラ社員だと思っているのだが、もしかしたら結構働いている優秀社員なのではないかと勘違いしそうなほどだった。
省エネ
ここ数年の8月の己の状態を思い返してみると、だいたい心身ともにダウンしていてそれが後々にまで尾を引いている事が多い、8月は鬼門、暑いは苦手。今年もそうなりそうな気配があるので、身も心も省エネでいくように努めている。身の方は気を付けるだけなのだが、心は感情をオフ、感情そのものではなく喜怒哀楽の真ん中二つをなるだけオフ、特に怒をオフ、怒らない、怒りは疲れる、怒りが不必要だとは思わないが必要なだけでいい、余計な怒りはいらない。平常心を、冷静、仏の心で遺体、「いたい」が「遺体」に変換されてしまい、誰かから「無理やで」と囁かれているような気になったが、心をオフにしているからノー問題だ、たぶん。季節の問題ではないのかもしれない。気づけば何か消耗している、消費し続けている、それに疲れている、消耗や消費のいい・悪いではなく、それらがうまくいっていない、過剰反応、それで歯車が合わずに軋んでいき、疲弊していっている。若さで乗り切っていたがもうそうはいかない、いまは乗りこなしていくしかない、乗りこなせこの季節と感情、乗りこなせこの惑星、笑い飛ばせ愛を込めて、ALL BY LOVE、そう歌ったのは吉井和哉だった、いつも好きなものへと帰っていく。
休日派休みが欲しい日記
今日も仕事でした、と書く以外に何もない一日であった。会社からそう遠くないところにある某会場では木金とThe Yellow Monkeyのライブが行なわれ、この三連休は新日本プロレスが興行を行っていたそうだが、何故俺がそれに一日も参加できないのかと、たまたま近所で連続して行われているだけといえばだけなのに、思わず泣き崩れそうになってしまった。この後も世間はお盆でお休みだという。別に世間が休みの時に働くのは構わないのだが、だったら世間が働いている時にキッチリ休ませてもらいたい、世間が働いている時も働いている。休みはどこだ。
思いつくまま書いただけ
暑いのでPCを立ち上げずにiPadでこれを書こうとして、何を書くかなとぼんやり考えながらネットサーフィンをしていたら右上のバッテリー残量が結構減っており、これを書き終わるのが先かバッテリーが切れるのが先かという状況になっている。充電すればいいのだが充電するには有線キーボードを外さねばならず、結局書けない。などと書いているうちにバッテリーは確実に減っていき、我々は何かしらを消耗させながら、またしながら生きているものだ、という与太話を書いてやろうかと思っていたら、そんな事より現実の腹具合がよろしくなくなり、書斎と手洗いを行ったり来たりしているので、もうこの辺でおしまいにします。また明日。