不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

休日派結局今日も仕事した日記

 昼に友人と映画を見て、夜は仕事の懇親会があって参加したのだが、その直前くらいから頭痛がし出して、薬を飲んだものの会を辞して帰った時でもまだ痛みは続いていて、疲れもあってから不調気味。考えてみれば三日の休みのうち二日は短いながらも仕事をしているうえに、完全休日の一日も歩き回ったので、そりゃ疲れたままだろうな。明日明後日行けばまた休みだ、何とかやり過ごしたい。

休日派赤坂日記

 カミさんプレゼンツ「東京(または近郊)を散歩する」プロジェクト第五弾である、名付けたのは今回が初めてだし、言うほどの名前でもないのだが。「愛知県の豊川稲荷に行きたいが遠いので、東京にある豊川稲荷東京別院に行きたい」との事で、赤坂周辺となった。赤坂といえば希須林担々麺屋があるので昼飯はそこで排骨担々麺を喰らい、ぶらぶらと歩いて豊川稲荷へ。ここから写真を何枚か。

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 まだまだ咲いている。

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 筋肉質のお狐様

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 ズラリ。

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 ゆるキャラ

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 カミさんが引いたおみくじは「小吉」で、それに書かれていた人物がいかにも小吉と言えるような人物であった。小一時間で散策を終え、向かいの虎屋へ。

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 たぶん20年近く前に一度だけ虎屋の本店に来て、喫茶に入った事がある。もちろん建て替え前だ。わりと辺鄙なところだった記憶があるが、今回行ってみたらそうでもなかった。三階が喫茶で、悠然とした雰囲気。ここ限定の虎模様の羊羹。

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 まだ木の香りがする、贅沢な空間。せっかくだからと羊羹を一本買う。

 赤坂御用地沿いを歩いて、迎賓館赤坂離宮へ。中に入る事ができるなんて知らなかったし、そもそも入りたいとも思った事はなかったのだが、行ってみると予想以上におもしろい。建物内は撮影禁止だったので写真はないが、「日本で唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物」、明治ならでは和洋折衷でそこかしこにそれ以降だったらないデザインがされている。軍的要素が強いと言えばいいのか。

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 一例がこの写真で、これは正面だが上の方に鎧姿の武将がいる。もしゲームだったらあの二体が動きだして、ボス前の厄介な敵キャラになるのではないか。 

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 前庭は開けていて、いくつか店が出ており、椅子もあるのでブラッドオレンジジュースとアップルジュースで一休みしてから敷地を出る。

 四ツ谷駅まで行って、電車で帰る途中、そういえば地元でよさげなクレープ屋を見つけたのを思い出して、行く。羊羹にクレープなんぞを喰っていたら夕飯は軽めにせねばと思い、京樽で寿司を買って帰宅。あとはひたすらのんびり。

 よき散歩休日。次はどこを歩こう。

休日派結局休日ではなかったんだけど日記

 修羅場明けの休みなのだが今月は所用あって会社に出る予定でいて、それが昨日なしになったのだが出るつもりでいたのでいくつかの雑務の予定を組んだままにしており、それはメールや電話でも済ませられるのだけれど直接話したり動いたりした方が確実だし、何より自分でやるからヤキモキする事もない、早めに行って済ませてしまおうと昼飯喰ったら会社に行って作業していたらトラブルが発生し、小さいけれどそれは会社でなければ対応できないもので、どちらにせよ会社に来なければならなかったわけだから、結果オーライといえばオーライと言えるのかもしれない。三十分くらいで帰るつもりが、方々への対応をしていたらいつの間にか三時間も経っていて、慌てて会社を出た。たいした仕事はしていないのにどっと疲れた、焼き鳥屋で串焼き盛り合わせとわさび茶漬けを食べて帰った。明日は本当に休み。

休日派Hip hip日記

 本日のコーチェラ・フェスティバルのスタートはWeezerから。オープニングからいかにもでいいし、メロディセンスは懐メロなどと言われそうだけどカバーを入れながら軽やかに世代間を越えていき、ダサかっこよい。そして俺にとってWeezerといえば『The Green Album』だし、その中でも”Island In The Sun”なのだ、いまでも。自分の「永遠」として見つける事できた作品というものがあるのは幸せな事だろうし、そういうものを増やしていきたい。Four Tetを少し覗いてから、個人的メインのBillie Eilish、これまた圧倒的な存在感。暗めの音楽でオーディエンスが歌って踊って騒ぐというのがすごい。途中でParcels目当てでチャンネル替えたらまだFour Tetがやっていたのだが、脇から時間ですとか何とか言われたらしく、親指立ててからおもむろに終わらせ、軽く手を挙げて去っていった、クールでかっこいい。Parcelsは配信だと音ペラペラで乗れず。Billie Eilishにまた戻し、見届けてからTame Impalaは流し聞き、こちらも配信の音だとイマイチだな。

 こんな事を見ながら思いつつ(明日は会社に来ないから全然コーチュラをリアルタイムで見ないかもしれないな、アリアナ・グランデは見たいのだが)もちろん仕事は進めていて、後半バッタバタの時間もあったものの、順調に推移し、現在終盤を迎えており終電までには終わりそう。終らなかったりして……笑えない。

 追記:終わった。

休日派いつもコーチェラをコーチュラと言い間違える日記

 濃厚と掲げているわりには言うほど濃厚ではなく、濃厚ならいいというわけではないが構えていたぶん拍子抜けで、まずくはなかったけどたぶんもう行かない気がするラーメン屋で昼飯を食べてから会社へ。会社では例年通りコーチェラ・フェスティバルYoutube中継を見ながら(聞きながら)作業。といっても出だし遅れてThe 1975からのスタートで、もちろん英語読みが正式なのだが心ではいつも「ざ・いち・きゅー・なな・ごー」と日本語読みをしてしまう。このフェスが無料でいいのかと毎年思うが、今年はいまいち乗り切れず、チャンネルを移動したりイヤホンをつけたりつけなかったりしていたんだけど、本日トリのChildish Gambinoはちょっとヤバいレベルだった、圧倒的といえばいいのか。それ以外は作業作業。今月は連休の関係で早めで、キツいがそのぶん前のめりになるので進行自体は悪くない。

わっーて、バーンって、ボウゼン

 カミさんから「これ、龍さんっぽい」というコメントと共に送られてきた。

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 すぐさま説明を要求すると「雰囲気というか……お義姉さんならわかってくれるはず」というので、(わざわざ 何故か俺が)姉に転送すると「わかるしかない。佇まいみたいなものが、途方に暮れた感じとか」と即返事、他の友人知人に聞いても「わかる」「似ている」という反応ばかりで、「単純にこの男に似ている」というのもあれば、「全体的な空気が君の空気」というのもあり、つまり、このイラストは、完全に、俺、という事になる。何という事だ、とショックを受けたふりをしているが、初見の時点で(たしかに、俺に、似ている、なんとなく、何かが、俺だ)と思っていたりするから、このイラストは俺なのです、俺は途方に暮れている。

 それはそれとして、これは一体どういう意図のイラストなんだ。

下の子

 家族で住んでいる頃、母や姉が猫と俺とを呼び間違える事がたびたびあったのだが、甥っ子が生まれてからは甥っ子と俺の名前を呼び間違える事が多発している。俺も甥っ子も「一番下の子」という認識なのだろうから姉や親父が間違えるのはわからんではないのだが、先日同じ年のカミさんが甥っ子と呼び間違えた時には、おい、こら、なんでや、と声を出して突っ込んだ。私も弟がいるからつい……との事だが、いやいや待て、君も俺をそういう「下の子」認識なのかね、知らなかったぞ。甥っ子が成長しても姉の影響を受けて、さすがに俺を下とは思わないだろうが同い年くらいの認識になる気がする。年上の兄貴分的な存在になる事はあるのだろうか、学校でも会社でもあまり「先輩」という扱いはされた事がないから、たぶん今後もないだろう、まぁそもそも兄貴分になりたいわけではないんだけど。